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食事の重要性:全般 大丈夫と思うことが多いけれど

食事の栄養について、皆さん、「まぁ、私は大丈夫」と思っている方が多いのではないでしょうか?


大丈夫と思っていなくても、きちんと行おうとするとなかなか難しいのです。




では、なぜ、大丈夫と思ってしまうのでしょうか。



理由1・他の人と比べることがなく、普段の量や質が当然だと思うから

たとえば、生まれ育った環境で普段出てくる食べ物や外食での注文量が、平均的で普通であると思ってしまう場合。人によってずいぶん違うものなのです。




理由2・栄養の知識がない

栄養について深く学んでいないと、知らないことがたくさんあります。たとえば、「たんぱく質は、肉・卵・魚・牛乳・豆」くらいは学んでいても、肉・魚の重さ=たんぱく質量と思っていたり、それ以外(穀物等)はたんぱく質は含んでいないと思っていたり、詳しくは知らないことも多いのです。



理由3・勘違い

理由2にもつながりますが、例えば「たんぱく質」を少量にしても太ってしまう、という勘違い。エネルギー量が過大なので太ってしまうことに気づいていないことも。「低糖質」という商品を見て、「糖質は悪い」と、過剰な糖質制限をしてしまうのも勘違いです。適量を知ることが重要なのですね。


理由4・関心がない

忙しい、健康と食事のつながりについて考えていない、後先を考えない、おなかが満たされればいい等で食事について考えないということがあります。


理由5・あきらめ、面倒

忙しい、きちんとしようとするとストレスがたまる、適した食事はおいしくない、経済的余裕がない、欲望を満たす食事の誘惑に勝てないなどで、あきらめてしまわれている方も。この方は、「本当はもっと変えなければならないのだけれど」と思われていますが、「大丈夫だろう、どうにかなるだろう」ということが根底にあるのですね。





食事(飲み物を含む)だけではなく、運動やたばこ、ストレス、不規則な生活など外的要因が健康に影響するのはもちろんです。ですが、食事は体を作っているので、影響が大きいものです。人によって異なりますが中長期的に出てくることも。なので、生活習慣病やメタボリックの方が増えているのです。



そして完全な栄養というのはまだ途上の部分もあるかと思いますが、長年の研究と進行中の研究とで、省庁や学会で公表されています。

上手に取り入れていきたいものですね。



TABELUCKでは、厚生労働省や学会で設定している栄養価の1食が、これよりも簡単に用意できるような仕組みを開発しました。それを可能にするのが「食べラクパック」と「食べラク パーフェクトマニュアル」です。初めての取り組みになり、2022年に特許出願をしました。

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